【確定申告】2019年今年の確定申告はe-tax(イータックス)で超楽勝でした
2号です。
今年も確定申告の季節がやってまいりました。
昨年は税務署に赴き、たくさん質問して、3時間以上かけて作成をしました。
感想としては、もう行きたくない、来年はe-Tax一択。
その時の記事はこちら↓
ということで、今年の確定申告はe-taxにチャレンジしました。
確定申告について
平成30年分:株式譲渡損繰り越し、外国税額控除、ふるさと納税
細かな内容に関しては、もっと詳しい方がいるので、そちらを見ていただけれと思います。さて、『株式譲渡損繰越』今年は負け越してましたー、というのは嘘で、配当金は総合課税にしてます。つまり譲渡損益は負け、かと思いきや、そもそもほとんど売ってないのです。笑 損の原因は積み立てていた従業員持ち株会の売却によるものです。
本題のe-tax(イータックス)
e-tax(イータックス)とは
e-taxの前に、確定申告を家でやる方法は2つあります。
- 確定申告書をパソコンで作成して郵送する
- 情報の送信まで行ってしまうe-tax
ただしe-taxを行うには、マイナンバーカードの作成とそれをパソコンに読む専用機械であるカードリーダーが必要です。このためだけ2~3000円くらいするカードリーダーを買うのは嫌ですね。2にはもう一つの方法「ID・パスワード方式」があります。しかしこれを行うには、事前に税務署に届けを出し、発行しなければなりません。それでは、家でできないじゃん、ということで結局今年は1で行おうと思っていました。そんな時、こんなツイートが流れてきたのです。
カードリーダーを使わずにe-taxを行う方法
税務署に行かずに、かつ印刷・郵送なんて原始的でない確定申告の方法があったらいいのになと思っていた矢先のことです。
確定申告を家でやるなら国税庁HP「確定申告書等作成コーナー」がおすすめ。
— さんきゅう倉田(元国税局職員 ∪ FP) (@thankyoukurata) 2019年2月10日
①印刷して郵送する②e-tax
が選べます。②には
❶マイナンバーカードを読む機械が必要な方式❷必要でない方式
があります。❷は「ID・パスワード方式の届出完了通知」が必要と案内されていますが、右の紙でも申告できます pic.twitter.com/jxmbjcWSi2
これを見た瞬間、「あ、これ去年見た気がする」と思いました。そうです、昨年税務署に赴いて作成した際に、マイナンバーの読み取りを行い、IDとパスワードを作成していたのです!3時間が報われました。これにより今年は家でさくっと、確定申告を行うことができました!!
ちなみにIEだけでなくChromeでもちゃんとできます
一部の方は、いまだにIEでしかできない、と思っている方もいるようですが、ChromeやFirefoxでも対応可能です。AppleのSafariは難しいようですね。
来年の課題は配当金は総合・分離課税のどちらがいいのか問題
さてもう確定申告なんてさっさとできるとわかりました。しかし、来年は新たな課題が待ち受けています。それは、『配当金は総合・分離課税のどちらががいいのか問題』です。
配当金は総合課税、申告分離課税を選択することができます。そして、課税所得によっては源泉徴収よりも節税することが可能です。それに、扶養控除やideco、ふるさと納税によって所得は個人によってことなります。
そんな時、これまでお世話になっているいろんなブログを見て、こっちのほうがいいかもしれない。と決めます。。。。というのはいい方法ではありません!そう、両方で作ってみればいいのです。作成後はすぐに追加額・還付額が表示されますので、一番節税になる方法を選びましょう。実際にどのくらい違うのか実感してみたいです。
え、なんで来年の課題なんだって?またやるのめんどくさいからだよー。
昨年の記事はこちら