【結果追記】FP3級試験終了。合格したので、勉強法を公開。
2号です。
お久しぶりです。
5月はFP3級の試験に備え、ブログをお休みしておりました。
2月末にFPの資格を取ろう計画をスタートし約3か月経ち
先週の日曜日、5月27日に無事試験を終了しました。
これまでの記事。
結果発表
結果発表は6月29日の予定となっております。
日本FP協会3級の合格ラインは6割です。
自己採点の結果
学科試験50/60問
実技試験19/20問
と余裕の合格のはずですので、フライング気味に合格した勉強法をまとめておきたいと思います。
※追記※ 結果こうなりました!
FP3級合格しましたー!やたー! pic.twitter.com/6klR3L6LjV
— 億リーマン2号@米国株式配当再投資 (@okuriman2go) 2018年7月2日
試験対策を公開
試験対策と使用した参考書はこれだけです。
ほとんどが会社の行き帰りの電車の中、片道15分の細切れ時間です。
参考書をざーっと2周読む
とりあえず参考書を最初から最後まで2周読みます。覚えようとする必要はありません。ただし、目で追うだけではなく、頭の中で音読するように。それでも覚えようとする必要はありません。
FP3級は、大まかに分けると、社会保険(年金)、保険、投資、税金、不動産、相続の6分野からできています。1分野あたり30分弱で読むことができました。
問題集を1周する
こちらも1分野あたり30分程度で進めることができました。2周目のために間違えたフラグを立てておきましょう。
さらに参考書を1周読む
問題集で間違えの多かった部分を重点的に読みます。私の場合は年金、生命保険、不動産の所得控除特例、相続税でした。
さらに問題集を1周する
1周目よりも早いスピードで終わらせられます。ここでも間違えたフラグを立てます。
苦手部分だけ参考書を読む
問題集で間違えたフラグを立てた分野だけ、まだ記憶が定着していないところだけ、もう一度参考書を読みます。
模擬テストをする
問題集についている模擬テストをします。ここで重要なのは点数と同時に「時間」です。FP試験は指定時間の半分以下で終わらせることができる内容だったため助かりました。
もしここで合格点に届かないようであれば、間違えたフラグの問題を改めてやり直せばOKです。
試験当日
学科試験は試験時間120分に対して、30分で完了。暇だったので問題を2周目した後、60分でほとんど人が途中退席していました。
実技試験は試験時間60分に対して、15分で完了。こちらでも問題を2周目した後、途中退席ができないため、30分昼寝を挟み、全試験終了となりました。
お金について理解しておこう
同じ試験会場で受験されていた方は若い方が多かったです。学生がよく受けるようですね。しかし、私と同じくらいの30歳代の方が次に多かった印象です。
投資を始めて約3年、今年3月に初めて確定申告を行ったことをきっかけに、自分が支払う税金、そして給料から天引きされている社会保険について興味が出たことで、FP受験を決めました。特にサラリーマンの場合、社会保険料は給料天引きのため、払っている自覚がないか、あったとしてもそれが自分にどう返ってくるのか、理解している人が少ないように思います。
インターネットによって知識のあるないはそれほど価値がない時代となっています。しかし、それはそもそも検索するための前提知識を必要とします。そういった意味で、FP3級の勉強はとてもためになりました!