【売買】2018年7月末、定期購入完了しました。迷った自分をルールが正す。
2号です。
ブログ開始後、2回目の定期購入が完了しました。
購入戦術の再確認
購入時期
- 購入月:4月、7月、10月、翌年1月
- 購入日:月末最終金曜日
- 購入法:成行
- ドル転:直前に行う
銘柄決定
- ①現在購入済みの銘柄から3社選ぶ
- ②1銘柄新規購入を検討し、天秤にかけてもよい。もちろん、かけなくてもよい。
- ③過去の購入回数が少ない銘柄を優先的に買う。最多購入銘柄と最少購入銘柄に3回以上差が出ないようにする。これまで1回10万円程度の固定額購入のため。
- ④評価損率が高いor評価益率が低いものを優先する
購入時にはできるだけ頭を使わず機械的にに行うようにします。
この2018年4月~7月までの3か月について
FP試験に向けてブログをサボっていたこの3か月。株価の変動にはあまり興味がなかったものの、前の四半期で暴落したオールドエコノミー銘柄が徐々に回復し、損失は小さくなりました。
さて、そんな中6月に入ったボーナスを使って、追加購入の時期となったわけです。そこで私の中の悪魔がささやきます。
「FANGみたいな勢いのある銘柄を買えば、ソッコーで億リーマンになれるじゃん」
潤沢になった買付余力から、以前から気になっていたSaaS系を買いたい衝動にかられました。FANGを中心とした上昇相場ももう少し続きそうですし、この波に乗らない手はないのではと。
最後の最後まで悩みました。しかしそれでも今年1年に限ってはルールに則った定期購入で盤石の布陣を作ること、という当初の目的が打ち勝ったわけです。その理由はいたってシンプル、私の投資方針とこのブログのテーマが「自律」であるから。それ以上でも以下でもありません。投資で成功するためには「自律」していることに尽きると信じています。
前回いいことを書いていたので、再掲載しておきましょう。
私のPFはまだ完成していません。もちろんいつまでも完成することはないことはわかっています。しかしながら、今年1年間はコア銘柄を固めることが重要です。そのため、「ルール④評価損率が高い銘柄」よりも、「ルール③過去の購入回数が少ない銘柄を優先的に買う。最多購入銘柄と最少購入銘柄に3回以上差が出ないようにする」ことが優先となりました。
購入結果
上記した通り、今年1年間の購入戦術はすでに決まっています。そのルールに則った結果、今回の購入銘柄は下記の通りとなりました。
T、SBUX、MO、Vの全4銘柄でした。
SBUXとVは、2か月連続購入です。
Tはワーナー買収に関連した株価の下落していました。配当利回り6%はおいしいです。
SBUXは創業者ハワード・シュルツ、その右腕だったCFOの退任により株価が大きく下がりました。
MOは前四半期にすでに株価が下落しておりましたが、他の購入回数が追い付いてきたため購入銘柄に浮上してきました。
Vは順調に株価を上げていたため購入対象銘柄になかなかなっていませんでした。しかし、ここにきて他との購入回数に開きが出たため、今回購入に至りました。
次回は何を買うのだろうか?
次回は最近振るわないJNJやMCDが候補です。また最も損失が大きいPMも、他の回数が追い付いてきたため、やっと仕込める状態になりました。合わせて、前回初購入となったMMMも追加投資しておきたいです。