【売買】2018年4月末、定期購入完了しました。新たにMMMが仲間入り。
2号です。
こちらの記事で示した通り、ブログ開始後、初めての定期購入が完了しました。
購入戦術の再確認
購入時期
- 購入月:4月、7月、10月、翌年1月
- 購入日:月末最終金曜日
- 購入法:成行
- ドル転:直前に行う
銘柄決定
- ①現在購入済みの銘柄から3社選ぶ
- ②1銘柄新規購入を検討し、天秤にかけてもよい。もちろん、かけなくてもよい。
- ③過去の購入回数が少ない銘柄を優先的に買う。最多購入銘柄と最少購入銘柄に3回以上差が出ないようにする。これまで1回10万円程度の固定額購入のため。
- ④評価損率が高いor評価益率が低いものを優先する
購入時にはできるだけ頭を使わず機械的にに行うようにします。
この2018年1月~4月までの3か月について
2018年は年明け以降、私の保有するオールドエコノミー中心の高配当貴族株銘柄にとっては、株価が下落する相場でした。特に直近では、タバコ親子MO&PMにとっては、厳しい時期となりました。そのほか、P&G、T、JNJなども10%近い下落となり、私にとっても我慢の3か月となりました。
なにを我慢したかというと、下がる株価をただ指をくわえてみていること、ではなく、買いたい欲求を抑えることです。例えばPM、1日で16%の株価下落があり、多くの投資家が飛びついたと思われます。しかし、どうでしょう、翌日もさらに下落し、ジャンピングキャッチとなった方もいるのではないでしょうか。そういったことを私も何度か経験をしたことがあるため、今はまだ買うのは我慢、ルールに則って自律することを言い聞かせてきました。
ルールに則った結果評価損率が高い銘柄を買わないという結果
上記した通り、今年1年間の購入戦術はすでに決まっています。そのルールに則った結果、今回の購入銘柄は下記の通りとなりました。なお、PFEによって、予定よりも買付余力がありました。
MMM、V、XOM、SBUX、MCDの全5銘柄でした。
XOM以外は、未来の配当王銘柄と期待しています。
MMMはすでに50年以上増配で立派な配当王ですが、配当利回り2%台のため、立ち位置が微妙です。私としては、MCDのように高成長高配当を両立できる超魅力的な銘柄です。これまではあまりに高すぎて手が出せませんでしたが、先日の決算によって値ごろ感ができてきたため、打診買いしました。
私のPFはまだ完成していません。もちろんいつまでも完成することはないことはわかっています。しかしながら、今年1年間はコア銘柄を固めることが重要です。そのため、「ルール④評価損率が高い銘柄」よりも、「ルール③過去の購入回数が少ない銘柄を優先的に買う。最多購入銘柄と最少購入銘柄に3回以上差が出ないようにする」ことが優先となりました。
配当王たちを焦って買う必要はない
タイミング投資的に言うと、MO、PM、P&G、T、JNJ辺りをいま仕込むべきだろ、という感じですが、たぶん次の購入時期である7月までに株価が回復しきれているとは思わないんですよね。落ちるナイフを掴みにいって怪我したことがあるから、いまは地面に刺さるまで待つ時期だと思います。
次回購入時は、多くの銘柄が均一に購入されているため、「ルール④評価損率が高い銘柄」を購入することになると思います。