米国株投資で億リーマン2号

アメリカ米国株で30歳400万円から50歳2038年までに総資産1億円を目指すサラリーマンの記録です。億り人のサラリーマンに向かってGO!!

米国会社四季報2018春夏号発売。流れの早い現代なのに四季報なのに年2回がありがたや。

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2号です。

 

東洋経済より米国会社四季報 2018年春夏号 2018年 4/18 号 [雑誌]: 週刊東洋経済 増刊が発売されました。

日本にいる全ての米国株投資家にとってバイブルといっていいでしょう。もちろん私も即買いです。毎日寝る前に読み進めるのが楽しみで仕方ありません。

 

米国会社四季報の使い方

ちなみに断然、紙派です。使い方はペラペラめくって、気になったら角を折るドッグイヤー、以上。四季報だけで売買の判断をすることはありません。直観的に気になった銘柄を、じっくり分析した上で、はじめて購入にいたります。それでも四季報を買うことに私はメリットを感じています。

 

自分の知らない銘柄に出会える

米国会社四季報の最大の魅力は、自分の知らない銘柄、発想にない銘柄に出会えることです。今の時代は大検索時代ですが、そもそも知らないことは検索することもできません。興味を持って調べればどこまででも情報が出てくる一方、自分の興味のない情報はなかなか入ってきません。だからこそ、紙の四季報をペラペラめくることで、今まで考えもしなかった事業銘柄を発見することができます。

 

プロの目線を通過している

ニューヨーク証券取引所とナスダック市場には合わせて5000以上の企業が上場しています。米国会社四季報には、そのすべてが掲載されているわけではなく、プロによって選出された有望株のみが掲載されています。これは情報量が少ない個人投資家にとって、また日本にいる米国投資家にとって、プロのフィルターを通過した状態と言えます。また、企業概況や業績概況も端的にまとまっており、概要を理解するにはとても重宝します。

 

見比べがしやすい

銘柄は1社だけの絶対評価を下すことは難しく、必ず同業他社との比較が必要です。特にスマホ画面では、2社以上の比較がしにくいです。一方、紙の四季報であれば、ページを行ったり来たり比較が簡単です。また、同業種が固まって掲載されているので、業界全体の状況や銘柄間の違いもわかりやすいです。さらに、半年前に発売された前号との比較も楽しいですね。

 

 

 

年2回発売であることも実はメリット

米国会社四季報は、四季報と言いながらも、日本企業銘柄が掲載されてるオリジナル会社四季報と違って、年に2回の発売です。時代の流れの速さに着いていけないのではないか?と心配になるでしょうか。そんなことはありません。むしろ2回の方が、私としては嬉しいです。

 

見る回数が増えると売買したくなる

私は長期投資家です。また基本バイ&ホールドで、売買自体あまりしません。逆に銘柄選出が非常に重要です。今回も一読して、たくさんいい銘柄を発見しました。正直買いたい気持ちでいっぱいです。もしこの気持ちが年4回もあったらどうでしょうか?きっと誘惑に負けてしまう確率も高まるでしょう。目にする回数が増えるほど、愛着が湧き、買いたい気持ちは大きくなっていきます。私にとっては、それはやってはいけないこと。だから年2回くらいでちょうどいいです。

 

費用的に助かる

販売価格は税込3240円。はっきり言って安くはありません。年2回で6480円を配当金でまかなおうと思ったら、それはそれは簡単なことではありません。年4回あったら困ります。(切実)

 

さあ、宝箱を買おう

ということで、米国会社四季報は優良銘柄の宝箱です。誰でも見たことがあるブランドもたくさんあるため、見ていてとても楽しいです。グローバル社会である現代において、株取引だけ日本の銘柄こだわるのは、もったいないですよ。

 

 

 

 

米国株投資一番のオススメ本はこちら

okuriman2go.hatenablog.jp